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インフルエンサー 2025-02-14

YouTubeのPRをインフルエンサー へ依頼する方法|メリットや費用相場も紹介

マネタイズ PR インフルエンサー
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目次

独自のチャンネルを持ち、様々な動画を配信できるYouTubeは、企業が効果的にPRを行える場としても注目されています。なかでも多くのチャンネル登録者を抱えるYouTuber(ユーチューバー)と呼ばれるインフルエンサーに、PRを依頼しようと検討している企業は増えているのではないでしょうか。

本記事では、YouTubeでのPRをインフルエンサーに依頼する方法や選び方について解説します。PRを依頼するメリットや、依頼する場合の費用の相場も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

YouTubeでのPRをインフルエンサーに依頼するメリット

YouTubeでのPRをインフルエンサーに依頼するメリットは、主に以下の4点です。

  • 多くのユーザーにリーチできる
  • ターゲットを絞りやすい
  • ユーザーに親近感を持たれやすい
  • 動画を制作してもらえる

多くのユーザーにリーチできる

YouTubeで多くのチャンネル登録者を抱えているインフルエンサーにPRを依頼することで、広範囲のユーザーに向けて商品やサービスを効果的に訴求できます。人気のあるインフルエンサーに依頼すれば、数十万、あるいは数百万人規模のユーザーにリーチすることも可能です。

また視聴者がX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSで動画をシェアすれば、二次的にPR動画が拡散され、さらに多くのユーザーへと届けられます。インフルエンサーを活用することで、従来の広告手法ではリーチできなかった層も含め、多くのユーザーにPRできるでしょう。

ターゲットを絞りやすい

インフルエンサーは、それぞれ特定の分野に関心のあるファンを多く抱えています。商品やサービスのターゲット層に合致するインフルエンサーを選定すれば、効率的にPRを行えるでしょう。

例えば若年層向けのコスメ商品をPRしたいのであれば、若い世代のファンを多く持つ美容系YouTuberに依頼することで、ターゲット層にダイレクトに訴求できます。

ターゲティング精度の高さは費用対効果を高めることに直結することから、従来の広告で思うように効果が出なかった企業にもインフルエンサーの活用はおすすめです。

ユーザーに親近感を持たれやすい

多くのインフルエンサーはファンとの間に強い信頼関係を築いているため、PR動画も親近感を持って受け入れられやすい傾向にあります。

従来の広告では企業からの一方的な情報発信になりがちですが、インフルエンサーによるPRは友人からの口コミに近い効果を発揮することがあります。視聴者はチャンネル登録しているインフルエンサーのPR動画に対して抵抗感を持ちにくく、商材への興味や購買意欲を高めやすいでしょう。

動画を制作してもらえる

YouTubeのPR案件では多くの場合、動画制作も同時に依頼することになります。企業が自社で動画制作を行う場合には、機材の準備や編集作業など多くの手間とコストがかかりますが、インフルエンサーに依頼することで制作の負担を軽減できるでしょう。

インフルエンサーは視聴者が好む動画の構成や編集方法を熟知し、プロ並みの編集スキルを持っていることも多く、質の高い動画を制作してもらえることが期待できます。

YouTubeでインフルエンサーにPRを依頼する方法

YouTubeでインフルエンサーにPRを依頼する方法はいくつかあります。ここでは代表的な3つの方法を紹介します。

  • インフルエンサーに直接依頼する
  • インフルエンサーマッチングサイトを利用する
  • インフルエンサー事務所・キャスティング会社に依頼する

インフルエンサーに直接依頼する

インフルエンサーに直接依頼する方法は、仲介業者を介さないため比較的コストを抑えられる可能性があります。企画内容や報酬なども直接交渉できるため、細かい要望を伝えやすいのもメリットです。

具体的にはDMやメールなどで直接連絡を取り、PRの依頼を行うことになります。インフルエンサーのYouTubeチャンネル概要欄やプロフィール欄に連絡先が記載されている場合は、そこから連絡を取りましょう。

ただし、交渉や契約手続きなどをすべて自社で行う点や、ステマ(ステルスマーケティング)、炎上のリスクなどの対策が必要です。また、人気のあるインフルエンサーは事務所に所属していることも多く、直接依頼が難しいケースもあります。

インフルエンサーマッチングサイトを利用する

インフルエンサーマッチングサイトは、企業とインフルエンサーをつなぐプラットフォームです。マッチングサイトに登録されているインフルエンサーの中から、商品やサービスに合った人材を選んで依頼できます。

年齢層やフォロワー数、専門分野などの条件で絞り込み検索もできるため、インフルエンサーの選定が効率的です。また、マッチングサイトによっては契約手続きや報酬の支払いなどを代行してくれるサービスもあります。

ただしサイト利用料や手数料が発生したり、直接交渉に比べて細かい要望を伝えにくかったりする場合もあるのがデメリットです。

インフルエンサー事務所・キャスティング会社に依頼する

インフルエンサー事務所やキャスティング会社は多数のインフルエンサーと契約しているため、自社のPRに最適なインフルエンサーを紹介してもらえます。

また企画立案や動画制作、効果測定などPR活動全般をサポートしてくれる場合もあり、専門的な知識やノウハウを持った担当者が対応してくれるため、安心してPR活動を進められるでしょう。

他の方法に比べてコストが高くなる傾向はありますが、大規模なキャンペーンや複数のインフルエンサーを起用したい場合などには特に有効です。

YouTubeでインフルエンサーにPRを依頼する際の費用相場

PR動画の費用は、大きく分けて以下の2つのパターンで決定します。

  • チャンネル登録者数を基準にする
  • 平均再生回数を基準にする

チャンネル登録者数で費用を算出する場合は、「フォロワー単価」と呼ばれているフォロワー1人あたりのPR費用を決めます。フォロワー単価はYouTubeの場合チャンネル登録者数を基準とすることが多く、一般的には2~5円が相場といわれています。例えばチャンネル登録者数10万人のインフルエンサーにPRを依頼する場合、フォロワー単価3円であれば、30万円程度の費用が必要です。

動画の平均再生回数を基準にする場合には、1回の視聴に対する単価は一般的に2~10円が相場です。平均再生回数が10万回のインフルエンサーに5円の単価を設定した場合、50万円ほどの費用が必要になります。

またPR動画と一口に言っても、動画の一部で商品を紹介するものや、全体を通してプロモーションを行う動画、ライブ配信など様々です。これらの内容によってもインフルエンサーへの依頼費用は大きく変動するため、事前にしっかりと話し合って見積もりを取ることが重要です。

YouTubeのPR依頼で押さえるべきポイント

ここでは、YouTubeでインフルエンサーにPRを依頼する際に押さえるべきポイントを紹介します。特に重要なのは以下の5つの点です。

  • PR内容に合ったインフルエンサーを選定する
  • 依頼の条件や投稿ルールをしっかり共有する
  • 商品やサービスを理解してもらう
  • 制作後の動画をチェックして炎上を防止する
  • PRの効果測定を行う

PR内容に合ったインフルエンサーを選定する

インフルエンサーを選定する際は、商品やサービスの内容とインフルエンサーの専門分野やフォロワー層が合致しているかを確認することが重要です。商材とのミスマッチがあると、期待する効果を得られない可能性があります。

例えば高価格帯のエイジングケア商品を、若年層に向けたプチプラコスメの紹介を中心に行っているインフルエンサーに依頼しても、ターゲットにしたい層にはリーチしにくいでしょう。また、普段の傾向と異なる商品をインフルエンサーが紹介することで、視聴者やファンに違和感を与えてしまいます。

インフルエンサーの過去の投稿内容やフォロワーの属性などを確認し、自社のPRに最適なインフルエンサーを選定しましょう。

依頼の条件や投稿ルールをしっかり共有する

YouTubeでPR投稿を依頼する際は、以下の内容を事前に明確に共有しておくことが重要です。

契約の条件

  • 報酬額や支払い時期、支払い方法など、契約の条件は必ず明確にしておく
  • 口頭だけでなく、書面にまとめて共有することで後々のトラブルを防ぐことができる

動画の内容

  • 動画のテーマや長さ、公開日時、PRする商材の特徴や魅力をどのように伝えるのかなど、具体的な動画の構成案を確認する
  • インフルエンサーの個性を活かした表現方法を尊重しつつ、企業側が伝えたいメッセージが確実に含まれるように調整することが重要

動画制作に関する事項

  • 企業側から提供できる素材とインフルエンサーが用意する必要のある素材を確認する
  • 動画制作後に修正可能な回数や大幅な修正が発生する場合の追加費用なども明確にする

炎上対策

  • ステルスマーケティングと誤解されないようにPRであることを明記するルールを必ず共有する
  • 炎上した場合の対応についても事前に協議しておく


商品やサービスを理解してもらう

インフルエンサーにPRする商品やサービスを深く理解してもらうことは、効果的なPRを行う上で重要です。

商品の特徴やメリット、ターゲット層などを詳しく説明するだけでなく、できる限り実際に商品を体験してもらいましょう。インフルエンサー自身が商品について深く理解することで、視聴者へ向けてわかりやすく効果的なPRを行えます。

商品の使用方法や注意点なども事前にしっかりと共有しておけば、動画内で正確な情報を伝えられるでしょう。

制作後の動画をチェックして炎上を防止する

動画公開前にはインフルエンサーが制作した動画をチェックし、内容に問題がないかを確認しましょう。具体的には以下の点についてのチェックが必要です。

  • 不適切な表現がないか
  • 誤情報がないか
  • 炎上につながる可能性がないか
  • 薬機法や景品表示法などの法律に抵触する表現がないか

炎上は企業とインフルエンサー双方に大きなダメージを与える可能性があるため、公開前のチェックは非常に重要です。

PRの効果測定を行う

動画公開後は、効果測定を行うことで今後のPR活動に役立つデータを得られます。分析ツールを活用し、再生回数や高評価数、コメント数やチャンネル登録者数の増加などを測定してPRの効果を検証しましょう。

また企業側でも動画からのECサイトへのアクセス数や、商品の購入数などを測定することで、具体的な効果を把握できます。

YouTubeでのPRに適したインフルエンサーの選び方

適切なインフルエンサー選びはYouTubeにおけるPRの成功の鍵を握ります。インフルエンサーの選定で特に重要なことは以下の通りです。

  • 商品やブランドとの相性を考慮する
  • ターゲットの層をチェックする
  • コメント欄が荒れていないか確認する

商品やブランドとの相性を考慮する

インフルエンサーと商品やブランドとの相性は重要です。インフルエンサーの世界観や専門分野、投稿内容がPRしたい商材と合致しているかを確認しましょう。

相性が悪いとPR効果が薄れるだけでなく、ブランドイメージを損ねる可能性もあります。

相性を見極めるためには過去の投稿をよく確認し、自社の商品やブランドの紹介に適したインフルエンサーかどうかを検討しましょう。

ターゲットの層をチェックする

インフルエンサーのフォロワー層が、自社のターゲット層と一致しているかを確認することも重要です。ターゲット層が異なると、商品やサービスをアピールしたいユーザーにリーチできず、PR効果が期待できません。

ターゲット層をチェックするには、インフルエンサーの投稿内容とともに、チャンネル登録者の年齢層や性別などの属性を確認しましょう。

コメント欄が荒れていないか確認する

インフルエンサーとフォロワーとの関係性が良好かどうかを知るため、動画のコメント欄が荒れていないかをチェックしておきましょう。

誹謗中傷や不適切なコメントが多い場合、そのインフルエンサーに対してネガティブな印象を持っている視聴者が多い可能性があります。コメント欄が荒れていると、インフルエンサーのイメージだけでなく、PRする商品やブランドのイメージも悪影響を受けかねません。

コメント欄の雰囲気やモラルなどを確認し、安心してPRを依頼できるインフルエンサーかどうかを見極めることが必要です。

YouTubeでのPRを適切に依頼してマーケティングを成功させよう

インフルエンサーを活用してYouTubeでPRを行う際は、商品やブランドにマッチした適切なインフルエンサーを選定することが重要です。PRにおいては共有事項をしっかり確認して炎上などのトラブルも防止したうえで、インフルエンサーを効果的に活用してマーケティングを行いましょう。

インフルエンサーマーケティングの効果を最大化するには、企業側においてもユーザーに伝わりやすいSNSプロフィールを作成することが大切です。そこでおすすめなのが、リンクまとめサービス「VLINK(ブイリンク)」です。

VLINKを使えば

  • 複数のSNSやWebサイトのリンクをまとめて紹介できる
  • 投稿と紹介した商品やサービスの情報をひもづけできる
  • 見栄えのよいプロフィールリンクが作成できる

VLINKを活用することで、ユーザーにとっても見やすく、アカウントの魅力が伝わりやすいプロフィールを作成できます。

リンクまとめサービス「VLINK」

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インフルエンサーマーケティングに役立つ情報を掲載するメディア『VLINK MAG』の編集部です。

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