Instagramリールの投稿時間は何分まで?長尺動画のコツも解説
Instagramのリールに動画を投稿する際、動画の長さに制限があることをご存知ですか?
この記事では、Instagramリールの最新の動画投稿時間の制限について詳しく解説するとともに、長尺動画を活用するうえでのポイントを紹介します。
リールを活用した集客を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
関連記事:Instagramのリールとは?投稿方法や効果的な動画を作るコツを解説
Instagramリールの投稿時間は何分まで?
Instagramのリール機能は、ショート動画を手軽に投稿できる人気の機能です。ここでは、そんなリールの長さについて詳しく解説していきます。
2025年1月現在、最大3分までのリールが投稿可能
Instagramのリール機能は、2020年8月のグローバル展開以降、段階的に動画の長さ制限が拡大されてきました。当初は15秒までだったリールですが、その後30秒、60秒と徐々に長くなり、2025年1月現在では最大3分(180秒)までの動画が投稿できるようになっています。
編集機能に制限もなく、従来のリールと同様の流れで動画を投稿することが可能です。
使用できる音源は90秒まで
リールの動画の長さが3分まで拡大された一方で、使用できる音源の長さには従来通りの制限があります。リールで使用できる1つの音源は、最大90秒までという制限が設けられているのです。
つまりリールに3分の長尺動画を投稿する場合は、以下のいずれかの方法を取る必要があります。
音源を使わず、オリジナルの音声のみで動画を作成する
90秒までの音源を使用し、残りの90秒は音源なしで動画を作成する
動画を90秒ごとに分割し、それぞれ別の音源を使って複数の動画を投稿する
リールの動画の長さと音源の制限については、今後もアップデートの可能性があります。最新の情報をチェックしながら、リールを効果的に活用していきましょう。
Instagramリールで最大60分の動画を投稿する裏技
Instagramのリールでは、最大3分(180秒)までの動画を投稿できることを紹介しました。しかし、実はそれ以上の長さの動画を投稿する裏技があるのをご存知でしょうか。
それは、フィード投稿を利用することです。2025年1月現在、Instagramでは動画投稿は自動的にリールとしてシェアされる仕様となっています。「投稿」から3分以上の動画を選択し、投稿することで3分以上の動画をリールに残すことができるのです。
「リール」を選択した場合、3分以上の動画はトリミングを行わなければ編集画面に進めませんが、「投稿」を選択すればトリミングなしで投稿できるようになります。
Instagramで長尺のリールを視聴してもらうための工夫
Instagramのリールでは、最大3分(180秒)の動画を投稿できるようになりました。しかし、ただ長尺の動画を投稿するだけでは視聴者の注目を集めることはできません。
ここでは、長尺のリールを視聴してもらうための工夫をいくつか紹介します。
字幕を付ける
リールに字幕を付けることは、視聴率を上げるために効果的な手段です。ユーザーのなかには音声をオフにしたまま動画を視聴する人もいるため、そのような場合でも字幕があれば動画の内容を理解することができるでしょう。
また字幕を付けることで、動画の内容をより明確に伝えることができます。音声だけでは伝えきれない情報も、字幕を使えば補足することができるのです。
字幕を付ける際は、読みやすいフォントとサイズを選ぶことがポイントです。背景との色のコントラストにも気を配り、視聴者が字幕を読みやすいように工夫しましょう。
変化のある演出を取り入れる
長尺の動画では、同じような映像が続くと視聴者は飽きてしまいがちです。そこで、変化のある演出を取り入れることが重要となります。
例えば、カメラアングルを変えたり、ズームイン・ズームアウトを使ったりすることで動画に変化を持たせることができます。また字幕に加え、スタンプやフィルター、効果音などを活用するのも効果的でしょう。
ただし、演出の変化が多すぎると、かえって視聴者を混乱させてしまう恐れがあります。バランスを考えながら、効果的な演出を心がけましょう。
適切な長さに編集する
リールでは最大3分の動画を投稿できますが、必ずしも3分の動画を投稿する必要はありません。視聴者の注意を引き付けるためには、適切な長さに編集することも大切です。
動画の内容にもよりますが、1分から2分程度の長さが視聴されやすい傾向にあります。あまり長すぎる動画は、途中で視聴をあきらめられてしまう可能性が高くなるからです。
編集する際は伝えたい内容を凝縮し、無駄な部分はカットするようにしましょう。そのうえで、下記のポイントを入れ込むことで視聴者の興味を引くことができます。
冒頭の数秒で視聴者の興味を引き付ける工夫をする(例:強いインパクトのある映像から始める、質問形式のテロップで興味を引くなど)
動画の最後には次の行動を促すような呼びかけを入れる(例:「もっと詳しく知りたい方は、プロフィールのリンクをチェックしてください」)
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Instagramのリールは、最大3分までの長尺動画を投稿できます。リールは注目度が高く集客におすすめの機能ですので、ぜひ活用してみてくださいね。
しかしリールの説明欄にはリンクを貼れないため、商品の購入ページやブログの詳細記事などに誘導するのが難しいのが悩みどころ。そこでリンクはプロフィールに貼り、リールで「プロフィールのリンクをチェックしてね」と誘導する方法をおすすめします。
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